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こうのとり、たちずさんで (1991/スイス=仏=伊=ギリシャ)
To Meteoro Vima Tu Pelargu
[Drama]
製作総指揮 | フィービ・エコモプロス |
製作 | ブリュノ・ペセリ / テオ・アンゲロプロス |
監督 | テオ・アンゲロプロス |
脚本 | テオ・アンゲロプロス / トニーノ・グエッラ / ペトロス・マルカリス |
撮影 | ヨルゴス・アルバニティス / アンドレアス・シナノス |
美術 | ミケス・カラピペリス / ロバート・F・ボイル |
音楽 | エレニ・カラインドロウ |
衣装 | ヨルゴス・パッツァス / リタ・リッグス |
出演 | マルチェロ・マストロヤンニ / ジャンヌ・モロー / グレゴリー・カー / イリアス・ロゴテティス / ドーラ・クリシクオス |
あらすじ | ギリシャに入国拒否されたベトナム難民が海に身を投げた事件を機に、レポーターのアレクサンドロス(グレゴリー・カー)はアルバニア、ユーゴスラビア、ブルガリア、トルコの4国と国境を接するギリシャ北端の町に赴いた。そこで、彼は10年前に失踪した政治家(マルチェロ・マストロヤンニ)を見かける。政治家の妻(ジャンヌ・モロー)を町に呼び寄せ邂逅を果たさせようと画策する一方、バーで出会った少女(ドーラ・クリシクー)と関係すると彼女の父親は政治家であった。折しも町のカフェでクルド人同士の諍いが勃発しリンチ殺人が起こった、その日に妻は町に到着する…。テオ・アンゲロプロスの監督第11作。 (けにろん) | [投票(1)] |
アンゲロプロスがたちずさんでるんじゃない?→雨音にかき消される音楽を聴く。(2012/03/15 新文芸坐) [review] (chokobo) | [投票] | |
美しいという言葉すら似合わないほどのラストシーンの映像美。これを見た瞬間に、「いくつ<国境>を超えたら、<家>にたどり着くのだろう…。」という映画に込められたメッセージが一気に込み上げてくる。(2005.6.12.) [review] (Keita) | [投票(2)] | |
海上のシーンから始まる。移民(難民?)の海難事故か。ヘリが飛んでいる。不穏な空気が伝わってくる。ギリシャの北部アルバニア国境の町が主な舞台。大きな川がある。この川がエンディングに至るまで、素晴らしい映画的装置となる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
誰も皆な彼のようには生きられない。行きたいと思っても、たちずさむ日々だ。今夜も大佐と同じ「酩酊に乾杯!」 (KEI) | [投票] | |
国境地帯というシンボリックな舞台で流浪と漂泊を散りばめたカオスより何を抽出し得たのか俺には見えなかった。ビデオの中の2大スターが背負った映画史の邂逅は感銘を呼ぶが物語の構造とは遊離している。難民たちのど真ん中から攻めるべき題材に思えるのだ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
6人 | ||
17人 | ||
11人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 37人 | 平均 | (* = 1)
POV
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