逢初夢子の映画ファンのコメント
KEIのコメント |
安城家の舞踏会(1947/日) | ストーリィ云々というよりこの人物描写の凄さ、的確さ。新藤の出世作であり日本映画の傑作の一つといえる。 | [投票] | |
泣蟲小僧(1938/日) | 今ならその社会性にスポットが当てられる問題であろうが、 [review] | [投票(1)] | |
港の日本娘(1933/日) | 脚本の科白が良くない。もう少し言葉を選ぶべきではないのか?これが無声でなかったら、改良されていたかも知れぬ。その他は、監督の清水がその実力を遺憾なく発揮し、やや間延びするシーンはあるものの、登場人物が殊に生き生きと描かれた秀作だ。4.5点。 | [投票] | |
隣の八重ちゃん(1934/日) | 何とも明朗な作品だが、その中で暗い陰の存在を負っているのは、姉京子だろう。しかし映画は、どうも彼女を切り捨てている。‘出戻り’なんて所詮その程度さと言っている―登場させながら、フタをしている―様に思える。もう1つ違和感があるのは、あの時代の事。 [review] | [投票(3)] |