ローレンス・ハーヴェイの映画ファンのコメント
ゑぎのコメント |
殺しのダンディー(1968/英) | アンソニー・マンの遺作。1960年代後半から1970年代にかけて一世を風靡したエクストリーム・クローズアップとズーミング(ズームアップ)を多用する落ちつきの無い演出を、アンソニー・マンまで採用している。 [review] | [投票] | |
暴行(1963/米) | この映画、永く見ることができなかったので、もしかしたらトンデモなものなのかも知れないと思っていたのだが、いやいや結構きちんとした映画でした。我らは宮川ですが、彼らもジェームズ・ウォン・ハウですから。また、ポール・ニューマンによる多襄丸の造型も大いに見応えあり。 [review] | [投票] | |
影なき狙撃者(1962/米) | 名作の誉れ高いこの映画、今私が見ると、かなりトンデモ映画の香りがする。園芸クラブの婦人たちを360度パンするカットだとか、フランク・シナトラとヘンリー・シルヴァとのカンフー対決だとか、 [review] | [投票] | |
アラモ(1960/米) | この映画は決して悪くない。冗長な部分もあるけれど、充分に興味を持続することのできる娯楽映画だ。ポリティカルな観点での批判ばかりが多く、「映画」として正当な評価を受けていないと思う。ジョン・フォードがどこまで貢献しているか判らないが、画面造型やカッティングもよくやっている。 [review] | [投票(3)] |