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潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)ファンのコメント

潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)が好きな人ファンを表示する

続・忍びの者(1963/日)************

★4実録忍者映画であるが、信長・光秀・秀吉・家康のやりとりがメインで、服部半蔵や五右衛門はあくまで隙間産業という趣きである。でも雷蔵は伊藤雄之助に押されまくりの前作よりは魅力的だった。 (ハム)[投票]
★4戦国史マニアにはたまらない展開。映画史上稀に見る野獣信長=若山富三郎に虐げられるインテリ光秀=山村聡とキャスティングが絶妙。キリスト映画を彷彿とさせるラストは名場面。 (AONI)[投票(2)]
★4戦国史の有名な逸話をなぞっていく大河風には「歴史ファン」としては満足する。ただし「映画ファン」としてはこれで満足出来たのだろうか。今回もまた主役は添え物であった。天下人三者のキャスティングで全てが読めてしまうのも単純といえば単純過ぎる。 (sawa:38)[投票(1)]
★4戦国三大武将に対する冷ややかな視線(所詮みんな権力亡者よ、という感じ?)がマルクス主義者、山本監督らしさか。赤ちゃん叩きつけるは、手足はもげるは、結構残酷。 (ジョー・チップ)[投票(2)]
★4謀略とはなにか。忍びの技の本質を鋭くつきながらも、それが時代の動きの中の徒花であることをも、冷徹に見つめる。市川雷蔵の五右衛門は、前作よりも自然な感じで、やや類型的だが、その徒花を演じ切った迫力があった。 (シーチキン)[投票(2)]