★3 | う〜ん、寝不足の朝方に見るには、実にキツい作品…。ブルキナファン(って、どこにあるの?)のイドリッサ・ウェドラオゴ作品、イスラエルのアモス・ギタイ作品が興味深い。トリを飾る今村昌平作品は、役者が豪華。同時多発テロには一切触れずに、敢えて全く違う物語を描いてて、ラストのメッセージも深く胸に残る。見事。['06.8.26新文芸坐] (直人) | [投票] |
★4 | 今村昌平監督の第十一話が圧倒的に面白い。しかし、それは単に私が今村と同じ文化圏に暮らし基本的に同じ価値観を有しているからにすぎないからだろう。他の作品を心の底から理解し得ない自分という存在に気付くところに、このオムニバスの意義がある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 短い時間で主張を凝縮。よって、それは直接的となり、監督の技量が露となる。凡百のハリウッド娯楽との格差はここだ。米国の悲劇を扱っていながらそんなことがわかってしまうのは最たる皮肉。ほとんどの作品が命を謳い、イケイケ愛国を斜視していたのが象徴的。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | トリが日本というのは世界共通のだろうか?単純にイドリッサ・ウェドラオゴ監督のが一番良かった。 (ナベロック) | [投票] |