★5 | 一癖も二癖もあるのが人間。中身が空っぽの人間は、それこそお伽話だ。その辺の人間味溢れる描写が見事。また、ナチス占領下のフランスが「これでもか!」という皮肉の元で描かれている。第2次大戦と小市民、コメディは熱く物語りますな [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | 本当に普通のおじさんが奮闘しているので面白い。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | おじさんよりも、子供に泣かされた(ちょっとスレた子供だったけど)し、イライラもさせられた。心配なのは「その後」 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | フランス人の、決して権力(オカミ)に服従しないぞといった思想というか、自由を尊ぶ気持ちが、ユーモアとともに随所に出ていて感銘する。おじさんの、日和見から行動に移してしまう気持ちへの動きが、自然で、シャープで、しかもうまい。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | この映画には「いい人」が全く出て来ない。感動しそうになるとおじさんや子供が何かやらかしちゃって一歩手前で感動出来ない。でもそこがこの映画を綺麗事で終わらせない要素となっていて、ラストには素直にあったかい気持ちになれるんだと思う。人の醜い部分も包み込んで全肯定してくれるこの映画からは、人肌のぬくもりすら感じる。 (づん) | [投票] |