★5 | 今まで見た映画(そうご大層な数でもないが)の中で、最も「ああ、戦時ってこういうものかもしれないな」と納得させられる部分の多い作品でした。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(2)] |
★5 | 本当に普通のおじさんが奮闘しているので面白い。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 一癖も二癖もあるのが人間。中身が空っぽの人間は、それこそお伽話だ。その辺の人間味溢れる描写が見事。また、ナチス占領下のフランスが「これでもか!」という皮肉の元で描かれている。第2次大戦と小市民、コメディは熱く物語りますな [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | 毒あり、笑いあり、涙あり。
いや、笑ってたのは会場で自分だけか。 (Andy) | [投票] |
★4 | バティニョールおじさんの行動の動機が、決して親切心やヒロイズムではなかったというのがいいね。[テアトルタイムズスクエア/SRD] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | フランス人の、決して権力(オカミ)に服従しないぞといった思想というか、自由を尊ぶ気持ちが、ユーモアとともに随所に出ていて感銘する。おじさんの、日和見から行動に移してしまう気持ちへの動きが、自然で、シャープで、しかもうまい。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 妙なドラマ臭い盛り上げがないところがいい。
ラスト、オヤジが生き生きとしているのもいい。
ああなる事で結局はオヤジも救われてるんだなと。
(Curryrice) | [投票(1)] |
★4 | ユダヤ人もドイツ軍もフランス人も、「人間臭さ」に重点を置いて描かれているところがいい。滑稽で、時にグロテスク、時に悲しい。でも、時にはおフランスの農村風景に負けぬ美しさを放つところが。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★4 | おじさん、やっと、あなたの居場所を見つけたね。 [review] (中世・日根野荘園) | [投票(1)] |
★4 | 割と重い話なのに、子供が出てるからほのぼのしてるし、思わずニヤリとさせられる粋なセリフもあって面白い。ラストは美しい音楽のせいか、訳も分からず涙が出た。仏映画は嫌いだが、キッズムービーに国境は無い!['04.11.10DVD] [review] (直人) | [投票] |
★4 | この映画には「いい人」が全く出て来ない。感動しそうになるとおじさんや子供が何かやらかしちゃって一歩手前で感動出来ない。でもそこがこの映画を綺麗事で終わらせない要素となっていて、ラストには素直にあったかい気持ちになれるんだと思う。人の醜い部分も包み込んで全肯定してくれるこの映画からは、人肌のぬくもりすら感じる。 (づん) | [投票] |
★4 | おじさんよりも、子供に泣かされた(ちょっとスレた子供だったけど)し、イライラもさせられた。心配なのは「その後」 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | どんなにかしこくても子供はやっぱり子供で、子供っぽい誤解や失敗がサスペンスにつながって、現実っぽくってハラハラさせる。(子供って、すぐ喉かわいたりお腹空いたりするするんだよね。そこも)ハリウッド映画の子供とは、ちがーう。 (イライザー7) | [投票] |
★4 | 空家になった隣人宅に上がりこみ、「私達の家に比べて、なんて広いの!」と驚きうらやましがる肉屋のおかみさんをみて、ちょっと考えた。 [review] (kazby) | [投票] |
★4 | 占領下のフランスも例外ではなかったんですね・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★3 | ガキが可愛くないっていうのもあるのだが、こういうハラハラのさせられ方って、ホラー映画みたいなのと違ってなんだか腹立たしくて好みではない。コメディとシリアスの描き分けも曖昧だし。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 単なる優しいだけじゃない、卑怯だったり自分に素直なおじさんに、ちょっと新鮮味を感じた。 [review] (never been better) | [投票] |