★5 | 涙なしには決して見ることのできぬ、あまりにも美しい愛の物語。「MGM移籍後で唯一の佳作」などと評されるこの映画でさえ、ギャグの爆発力と精度は目も当てられない減衰ぶりを示している。ゆえにこそ、私は今いちどこれを愛の物語として受け止めたい。キートンは愛の物語を語り続けた作家でもあった。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 舞い落ちる紙の白は映えてる。
階段の上り下りを捕らえる撮影、バスのティルトダウン(だったか)、猿が岸辺に上がる移動(パンだったかな)
ガックリするキートンを猿が写真に収めるズームとか。ズームで言えば始まりにもあったけ、(曖昧な記憶で記述してるんでそこの所ご了承を)
今までのキートンとは違うカメラワークがある感じ。それでも乗り物の移動は欠かせない。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★5 | このラブコメには感動するしかない。無表情の帝王、バスター・キートンの優秀作と評したい(笑)MGMに移籍して、ある意味「自らの手で作り出した最後の作品」だけあって尚更。これからもキートンワールドに酔いしれたい・・・。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | これは面白い!笑いの基本が一杯詰まった傑作だ。恋愛の方はあんなもんでしょう、で4点。+1点はマーセリン・デイの美しさに献上です。 (KEI) | [投票] |