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キートンのエキストラ (1930/米)
Free and Easy
製作 | エドワード・セジウィック |
監督 | エドワード・セジウィック |
脚本 | リチャード・スカイヤー / アル・ボースバーグ / ポール・ディッキー |
撮影 | レナード・スミス |
美術 | セドリック・ギボンズ |
出演 | バスター・キートン / アニタ・ペイジ / トリクシー・フリガンザ / ロバート・モンゴメリー / フレッド・ニブロ / エドガー・ディアリング / グウェン・リー / ジョン・ミルジャン / ライオネル・バリモア / ウィリアム・ヘインズ / ウィリアム・コリアーSr. / ドロシー・セバスチャン / カール・デーン |
あらすじ | ミス・ゴーファー市になったお嬢さんエルバイラは母とマネージャー、エルマー(バスター・キートン)を連れて、女優になる為にハリウッドに今行こうとしていた。マネージャーとして挨拶しているエルマーを残して汽車は出ていく・・・。えっ、待ってくれーと飛び乗る彼。エルバイラは汽車の中で2枚目スターのミッチェルと知り合いになる。ミッチェルに招かれ、ハリウッドで映画のオープニングショーに出席する母と娘。そこでも遅れてくるわ、有名な俳優に間違われるわと相変わらずドジで間抜けなマネージャーに母親はついに解雇を言い渡す・・・。MGMと契約したキートン初のトーキー作品。94分。 (KEI) | [投票] |
トーキーという時代の流れに真正面から立ち向かう姿がある。カンザスの青年がハリウッドに乗り込むという劇中のキートンがまさにそれ。それは不自然にも思えるしがむしゃらにも見て取れる。鑑賞後はキートンの表情が脳裏に焼き付く…。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] | |
なぁ〜んかシリアスな作品。今までの無表情なキートンと違って、劇中劇ではあるが悲しげな顔をしたキ−トンを見るのは何故かつらかった。やはりキートンは、ドジでマヌケでもそんなことを気にしない風の無表情なキートンが良い。 (KEI) | [投票(1)] | |
『キッド』でブレイクした子役のジャッキー・クーガンがカメオ出演している。子役といえば、キートンも幼少の頃からステージで鍛えられており、トーキーでも見劣りしない。問題は映画の間が悪く、ストーリー上でもキートンを活かし切れていないのが残念。 (エイト) | [投票] | |
持ち前のストーンフェイスに道化師のメイキャップを上塗りしたとき、バスター・キートンの感情は最も生々しく、痛々しく曝け出される。なんと厳しいラストシーンだろうか。その作品暦を通じて信じ続けてきた愛の風景は残酷に裏切られ、喜劇役者としての自らを葬り去る遺作であるかのごとく撮られている。 (3819695) | [投票] | |
メイクの泣き顔や操られる人形のようなそれに、キートンの心象を垣間見た錯覚。 (モノリス砥石) | [投票] | |
映画のセットのなかでのドタバタは曰く言い難い寂しさがあり、それは明らかにこの映画が狙ったのとは正反対のものだ。 (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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POV
無表情の喜劇王 バスター・キートン (ナッシュ13) | [投票(10)] |
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