★5 | 予告編からして期待していた作品だけに、鑑賞前から「いいはず」と決め付けて観た。水谷妃里の深遠な表情の数々は、それだけでも満足というくらいすばらしい。まっすぐ前を、そして遠くを見つめる視線がいい。彼女を含めた4人のまぶしくて、爽やかな「青春」の一コマ一コマ。そして純愛の物語。もうそれだけで甘っちょろい自分は、ツボにはまってしまって、無条件降伏(幸福)だ。 (ことは) | [投票(2)] |
★4 | 昭和50年代の空気が甦ってきたような、懐かしい気持ちにさせてくれる作品。2003年公開とは思えず、当時の作品を見ているような気分になりました。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 昭和二本立て映画の、期待してない方がなぜかツボにはまっちゃった、そんな感じの作品。強引な設定をねじ伏せるように、丁寧に描かれるベタ感情の心地良さ。そして、主役陣のシンプルな魅力が何より。070220 [review] (しど) | [投票] |
★5 | 下関市と釜山市の親善陸上大会で出会った郁子と韓国人高校生安の2人が、年に一度、七夕(チルソク)の日(親善大会の日に重なる)に逢うことを約束するところからはじまる純恋物語。若いっていいなー、と思いました。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] |
★5 | 日本映画でこんなに静かでこんなに美しい心の襞を感じた映画もめずらしい。そのしっとり感と一途で無目的に同じ方向を見つめる共有感、一体感。これこそわが青春の至福のときであったしそれがあるからこそ今の自分がある。すばらしい秀作。 (セント) | [投票(1)] |