★5 | 大阪の自然の姿。きれいにキレイに撮ってるけど、船で生活している家族なんていうのは、皆から忌み嫌われる人達なんだよね。そこの視点だけは明確にしておかないと間違った解釈をすることになる。いい映画です。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 高度成長期の端緒は人々が未だ哀しみを噛み殺していた時代でもあったという述懐で、少年は幾度もの喪失を乗り越えやがてモーレツ時代の洗礼を受ける。出会いに始まり別れで終わる泥河べりの物語は慈しみに充ちた作り手たちの気合が最高感度で親和した結実だ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 泥っぽさを出すためにモノクロにしたわけではありません。精神の頂点。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 原作のある作品はどうしてもストーリィーを追うだけの上滑りになってしまうのは否めないが、この作品はよく出来ていた。あの「どぶ河」を視覚化してみせたのは映画の力で、ずっと心に残りそう。 (KEI) | [投票] |
★3 | ♪流されて 流されて どこへ行くやら くりかえす くりかえす いいこともやなことも 淋しいよって泣いてても何ももとにはもう もどらない 欲しいものはいつでも遠い雲の上(「夢の中」ボ・ガンボス)・・・このような感じの映画でした。 (Linus) | [投票] |
★5 | こういう親(田村高廣)に私はなりたい。 [review] (翡翠) | [投票(2)] |