ヒュー・オブライアンの映画ファンのコメント
昼下りの決斗(1962/米) |
斜面の西部劇。この系譜には勿論アンソニー・マンの岩山への拘りがあるしイーストウッドの『ペイル・ライダー』でも全編に亘って斜面を描く作家的野心が見て取れるのだが、『昼下りの決斗』のペキンパーも斜面を描くことに拘っている。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] | |
徐々に衰退していく西部劇への挽歌であり、その中でも新しい方向性を見いだしていこうとするペキンパーの葛藤でもあったんでしょうね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
あの状況で「パートナー」ってオイオイ。 (黒魔羅) | [投票] | |
ここでのペキンパーには、彼の代名詞ともいうべき過剰さは未だ見られないが、その抑制されていながらも西部劇としての見せ場を外さない骨太な演出には、彼の演出家としての資質の高さを感じずにはいられない。 [review] (ナム太郎) | [投票] |