ゲルハルト・リッターバントの映画ファンのコメント
花嫁人形(1919/独)が好きな人 | ファンを表示する |
最後の命令(1928/米) |
ミゾグチ『山椒大夫』が強く想起される革命成就の乱痴気騒ぎのなか、敵ながら天晴れと思う心を女優と監督は共有したのだった。送風機が回りライトが灯ると突然リアルな画になるハリウッドのセットの件などすごい。 (寒山拾得) | [投票] | |
もう「エミール・ヤニングス、すっげえ!」という感想に終始する映画ではある。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
1917年革命期のロシアの将軍の顛末が、資本主義経済と商業的文化の隆盛期1928年のハリウッドを起点に描かれる。前者はオーソドックスなフックスショットの積み重ね。対照的に後者のカメラはエモーショナルで動的だ。終わり損ねた近世的“権威の残滓”への鎮魂歌。 (ぽんしゅう) | [投票] |