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花嫁人形 (1919/独)
Die PuppeThe Doll
監督 | エルンスト・ルビッチ |
脚本 | ハンス・クレーリー / エルンスト・ルビッチ |
原作 | A.E.ヴィルナー |
原案 | E・T・A・ホフマン |
撮影 | テオドール・シュパルクール |
美術 | クルト・リヒター |
出演 | オッシー・オスヴァルダ / ヘルマン・ティミヒ / ヴィクトル・ヤンゾン / ヤーコプ・ティートケ / ゲルハルト・リッターバント / マルガ・ケーラー / マックス・クローネルト / ヨゼフィーネ・ドーラ |
あらすじ | 病に伏せった大金持ちのシャントレル男爵(マックス・クローネルト)は、後継者に甥のランスロ(ヘルマン・ティミヒ)を選び結婚を条件に財産をゆずることにした。花嫁募集の告知に大勢の娘たちが押し寄せるが、内気なランスロは結婚を嫌がり修道院に逃げ込んでしまう。ところがランスロのために男爵が多額の持参金を出すことを知った修道院長(ヤーコプ・ティートケ)は金をせしめようとたくらみ、功名な人形師のヒラリウス(ヴィクトル・ヤンゾン)が作った人形と偽装結婚することを提案。人形師は注文に応じ自分の娘オッシー(オッシー・オスヴァルダ)をモデルに花嫁用の人形を作るのだが・・・。(64分/モノクロ/サイレント) (ぽんしゅう) | [投票] |
最初から最後まで数珠繋ぎのギャグが打率9割越えの面白さ。そして可憐なダンスが極上。『生きるべきか死ぬべきか』と並ぶルビッチの最高傑作にしてキートン『マイホーム』と並ぶサイレントコメディの極めつけ。★6級。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
万難を排してでも、と覚悟を決めての鑑賞だったが、花嫁人形は私の期待に応えるどころか、それを軽く凌駕した高みで私を待ちかまえていた。 [review] (田原木) | [投票(1)] | |
なんと言ってもオッシー・オスヴァルダの愛嬌のある挙動と表情が印象的。人形職人の風貌とテキトーな弟子もいい味。演劇舞台のような背景、ワン・フィックスショットごとの状況描写が丁寧でサイレントなのに画面が実に饒舌。修道僧や貴族の強欲への風刺も辛辣。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
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