ラファエル・ベルドゥゴの映画ファンのコメント
もうひとりの息子(2012/仏) 愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)が好きな人 | ファンを表示する |
いつか読書する日(2004/日) |
配役同様、地味だが本物の味わいを感じる秀作。路面電車と自転車で現在の2人の距離感を示すショットや、秘密を知り得るきっかけとなる牛乳瓶の音の使い方などは本当に巧い。階段というロケーションや、社会問題に踏み込みすぎない映画的さじ加減も絶妙。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
いろんな女性が出てくるところがよかった。仁科亜希子の本気はちと怖すぎるか。 (kenichi) | [投票] | |
老いても生きてゆく者と充足して死にゆく者。死んでしまうことができれば、あるいはその瞬間、満ち足りた気分を思い切り吸い込むことができるのかも知れない。だが冒険に生きることを放棄し、平凡な多忙さをおのれに課した者には、充足した時間など老いさらばえてもやって来ない。化粧をしないシジフォス、田中裕子が燃えられたのはたった一夜であり、今日も彼女は自転車を駆る。 (水那岐) | [投票(1)] | |
いい映画だ。日本映画独特の繊細な感覚を長崎の坂に託している。映像、演出、演技ともまさに研ぎ澄まされている。これぞ日本映画の秀作だ。 [review] (セント) | [投票(4)] |