リチャード・アーヴィンの映画ファンのコメント
我輩は新入生(1949/米) 高い窓(1947/米) ノックは無用(1952/米) 人生模様(1953/米) 拳銃王(1950/米)が好きな人 | ファンを表示する |
自由への闘い(1943/米) |
あゝ素晴らしい!圧倒的な大傑作だ。ヨーロッパのある国。銅像。一次大戦の記念碑。続いて市街地の縦構図が繋がれ、ドイツ軍が画面奥に現れる。トラックや戦車が奥から手前に来る。このカットで、本作全体の品質が分かる、というべき見事なカットだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
冒頭ねこを小脇に抱えて階段を降りてくるチャールズ・ロートンを見ただけでなぜかもう涙腺が決壊。チャップリン『独裁者』に対してさえ斜に構えずにいられない私ですらこのロートンの演説には参ってしまう。それはルノワールの重層的な演出のためだ。その一挙手一投足が映画を豊かにするロートンの偉大な演技のためだ。 (3819695) | [投票(2)] |