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ベルナール・ル・コックの映画ファンのコメント

石の微笑(2004/仏=独) さらば夏の日(1969/仏) 逢いたくて(2002/仏=スペイン=カナダ) 隠された記憶(2005/仏=オーストリア=独=伊) 個人教授(1968/仏) 戦場のアリア(2005/仏=独=英=ルーマニア)が好きな人ファンを表示する

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005/独)************

★4人間が人間としてあるため、思想を語る際に、真実を隠さず、自分に嘘は絶対言わない、妥協は一切しないという当たり前の本源的な姿勢を、ナチスドイツという悪政と対峙した学生たちの自由への闘い、そしてそのいのちを見つめた秀作。 [review] (セント)[投票(2)]
★4出演者の演技のおかげで見応えのある作品に仕上がった。特にユリア・イェンチゲラルト・アレクサンダー・ヘルトが素晴らしい。[有楽町朝日ホール (ドイツ映画祭2005)/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★4正しいとか正しくないとか。真実はそれぞれにしかわからないけど、その声を聞いて、コロコロ形を変える正義とやらを、自分の頭で考えることができた。 (あちこ)[投票]
★5裁判長の「帝国の金使って学生しているのに裏切った」という論法が本邦ネトウヨと同じなのが興味深い。ファシストの国民と国の関係は基本的人権に係る権利義務ではなく金銭の貸借関係なのである。 [review] (寒山拾得)[投票]