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設楽幸嗣の映画ファンのコメント

子供の眼(1956/日) お早よう(1959/日) おはなはん 第二部(1966/日) 波(1952/日) 白魚(1953/日) 黄色いからす(1957/日)が好きな人ファンを表示する

小早川家の秋(1961/日)************

★5静かに崩れ去っていく古いシステム──「商い(造り酒屋)」と「家族(小早川家)」。変化に戸惑う人間たちをよそに、時間は止まることなく巡り、世代は新陳代謝を繰り返す。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票(1)]
★4小津の映画では珍しく色濃く出るテーマ_死。倒れてからはその怖さがにじみ出る。ひょっとして初めて、自分のための映画を撮ったのではないか。中村鴈治郎、浪花千栄子の芸人としての素晴らしさ。国宝級だ。 (セント)[投票(3)]
★5「お客様を笑わせるのではなく、お客様が思わず知らず笑ってしまうのが落語だ」と言った噺家がいたが、そういう風情をも持ち合わす映画としての秀逸さに改めて唸った。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4小津と中村鴈治郎の凄さを思い知らされるばかり。 (直人)[投票(3)]
★3はい、百円。 (never been better)[投票]
★4いやあ面白かった。東京写真美術館で観たけど年輩の方で満席で、この方々はどんな鑑賞態度なのかなって思ったら、会場は爆笑の渦だった。笑いのツボを抑えている巨匠の仕事に改めて感心しました。 (guriguri)[投票(1)]