★5 | イタリア映画の真髄を見る思い。ベロッキオの演出が冴え渡る。世界を震撼させた首相誘拐からテロへと移る「赤い旅人」の視点から見た人間の自由とは、、。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | アルド・モロを監禁する部屋探しの場面から始まる。主人公は赤い旅団のメンバーで実行犯の中では一人だけの女性キアラ−マヤ・サンサ。彼女の職場や生活圏の描写も一部あるが、基本的にモロを監禁した部屋と家屋が、殆どのシーケンスの舞台となる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 4.5点。冒頭第1カットから息を呑む見事な撮影と照明。映画的なケレン味に溢れるショットを連発し、最終的にはリアルとフィクションの境界を溶融せしめ、ピンク・フロイドの"Shine on you crazy diamond"と"The great gig in the sky"が強烈な哀愁を映像に発散させる。マルコ・ベロッキオ、その名を胸に刻み込んだ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 揺れまくり。革命も、映画作りも覚悟が必要ってね。内容はわかるんだけど、欲求不満が残るものにしてほしくなかった。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 観ている間は、この事件には単なる歴史上の出来事以上の意味があると実感できなかったので、どうも人ごとのような気がしてならなかった。話の“オチ”の処理も若干安易に感じた。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票(1)] |