アレクサンドル・デュマ・ペールの映画ファンのコメント
赤い風車(1952/英=米) |
ロートレックの絵は、自分の「不遇」を埋め合わせるために描かれたのではなく、彼が「自分がこの世に在る」事を肯定している面があるからこそ、うわべだけの「美しさ」にはとどまらない強い魅力を放っているのだと思う。 [review] (uyo) | [投票(4)] | |
絵は有名なのに、その画家については知らないものだ。あの絵が“ムーランルージュ”のポスターだったことも、彼の容姿も全く無知だったので驚いた。 (AONI) | [投票] | |
トゥールズ・ロートレックを“愛の人”として描いた作品。ヒューストンってこんなに繊細な作品も作れたんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
若い頃に一度見て、人生の挫折を経験した今になって再び見た。不思議なほどに涙が流れた。アンリの気持ちも、マリーの気持ちも、ミリアムの気持ちも痛いほど分かる。お互いに傷つけ合わずには居られないこの心理。やっぱりムーランルージュは本家がいいです。 (りかちゅ) | [投票] |