★5 | 打楽器と言うのがエモーショナルでいい。人間の原始的な本能を思い起こさせる。その一打一打に生きる喜びや苦しみが込められている。ビートに身を委ねているいるうちに思わず感情移入してしまう。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★4 | 権力を持つ者を前に、権力を持たない者はどのような理不尽さも受け入れざるを得ない。一人の男性を双方の立場に置くことで、その不条理さを際立たせた本作は相当挑戦的である。
[review] (Master) | [投票(4)] |
★5 | リチャード・ジェンキンス、彼の演技に胸打たれた。同時に、自由の女神が憎らしく思えた。丁寧で真摯な映画でした。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | 「今夜、ギグなんだ」と言って手に取るものがエレキ・ギターではなく太鼓というのは、なんか良いな。 [review] (Lostie) | [投票(1)] |
★4 | 「頭で考えてはだめだ!」。ウォルター(リチャード・ジェンキンズ)にドラムのたたき方を教えるタレク(ハーズ・スレイマン)は、そう強く指摘する。人が頭で考え出した最大の成果のひとつが、法を整え、制度を運用し、規制をかけることであるという息苦しさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |