三原光尋の映画ファンのコメント
女の子ものがたり(2009/日) |
友情って、陳腐な言葉にも聞こえるけれど、やはり生きる上でも、とくに若かりし頃にはかけがえも無く必要なものです。大人になったら日常に追いまくられその時のことをときたましか思い出さないけれど、それでもきらりと光るそれは宝石です。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
(西原の作品ではおなじみとはいえ)切り取るとそれぞれ残酷かつ悲惨なエピソードばかりなのだが、3人の彼女たち自身がそれを笑い飛ばしてくれているせいで作品が暗くならずに済んでいる。深津は本作では刺身のツマの扱いだが、それでもしっかり存在感を出せているのは流石。惜しむらくは子供時代の彼女たちがどう見ても貧乏に見えないのが残念。 (tkcrows) | [投票(1)] | |
連れションをし、共に泥水にまみれて掴みあいの喧嘩を出来る娘達。あの娘達の友情は、「女に真の友情など出来ない」という世間の風評がいかにデタラメかを教え、心底憧れさせる。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |