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デイナ・アルトマンの映画ファンのコメント

やさしい嘘と贈り物(2008/米) ホーンテッド・ハウス(1999/米)が好きな人ファンを表示する

私の中のあなた(2009/米)************

★5アナの独白から始まり、家族ひとりひとりの視点から語られる構成。一人称を用いて語るキャストに、誰一人として悪人はいない。だから、交差する思いに余計共感ができて涙が出てくる。(2009.09.17試写会レヴュー) [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★4配給元のコピーは、「あなた史上最大の涙を誘う」などとタワケた事をほざくが、観るかぎり信頼によって結ばれた姉妹の健康的思考に、思わず襟を正さずにはいられない理性的な物語だ。カサヴェテスがそうした物語を欲したにも関わらず、ストーリーを分断するセンチメンタルな描写の頻発に齟齬を感じずにはいられない。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★5余りに異常な設定でドロドロした物語展開を期待(?)したが、どっこい、あえてそうならないようにしたのだろう、ポップスの佳曲(タイニー・バブル他)等も効果的に使われ、爽やかな佳作に仕上がった。原作とは違う結末も“想い”が伝わって来て、良いと思う。 (KEI)[投票]
★3回想の映画。したがって時系列(挿話の前後関係)の混乱は欠点ではない。キャメロン・ディアスを除く俳優は複数のシーンで実に感動的な表情=笑顔を見せる。殊に子供三人とジョーン・キューザックがすばらしい。「写真」「犬」「ダンスパーティ」「海辺」などの映画的な道具立ての浪費(不正確使用)は演出家の不徳。 (3819695)[投票(1)]
★4全員の表情が、ああもう、なんとも言えない。 [review] (あちこ)[投票(3)]