ジェームズ・デニスの映画ファンのコメント
クリーン(2004/カナダ=英=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
フローズン・リバー(2008/米) |
国境映画の傑作。飽きもせず西部劇ばかり見ている身からすると、国境なるものは米墨間にあるばかりではないのだという当たり前すぎる事実に目を見開かされる。「保留地」と凍結により交通可能となった「河」を組込むことで、国境は二分化機能を超えた複雑な相貌を持つ。きわめて映画的な地理感覚。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
水のような女たちだ。様々な形に様々な状態に変化しながら、強く生きることにした女たちの挿話だ。 (モロッコ) | [投票] | |
勿論、悪くはないが、国境を越える道としての「凍てついた河」を渡ること(=危険な筈の行為=違法行為)への恐れが充分に演出されず、そこを渡ることにも早々に慣れてしまうのがまず不満。広漠とした氷原と化した河の空間性も充分には活かされていない。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
かつて『ラスト・オブ・モヒカン』でダニエル・デイ・ルイスを苦しめたあのモホーク族が! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
描写が細かく、とても丁寧。ひとつひとつが世界を作り上げて、満足させてくれる作品。 (あちこ) | [投票(2)] |