★5 | 1980年頃、学校を休んで平日の朝から広島東映の5部作連映を見に行った。ヤクザしか見に来てなかった。「当事者に囲まれて見ている」という臨場感にクラクラした。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(24)] |
★4 | かつての任侠はドスを呑んでいたが、この極道は弾を呑んでいる。クロサワからマカロニ、マカロニからの系譜。 (uyo) | [投票] |
★5 | 「日本人による日本人のための映画だ!」そう呼べる作品だと純粋に思えた。 (かっきー) | [投票] |
★4 | すごいです、みなさん地かと思えるほどなりきってました。それにしてもけっこうお人よしの人が多いんですね。 (KADAGIO) | [投票] |
★5 | 学生時代、いくらなんでも金子信雄のような奴はいないと思っていた。社会に出たらいるはいるは、両手の指では足りない!この山守のキャラクターこそが笠原和夫が言う、大きな暴力の後にはびこった新たな暴力、すなわち戦後社会のこずるい権力の象徴なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 縁側。サザエさんにでも出てくるような平和な「日常」の舞台。そこで行われる指詰めという「非日常」としての暴力。ここに、バイオレンス映画としての発想の凄みを感じる。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |