★4 | 鑑賞後に「X-メン」見たいな、と思わされた時点で今作は成功と言えるのでは?何より「過去のシリーズは意識しない」ではなく、きちんとリンクさせてくる辺りに(コミックというより、映画シリーズの)ファンを大切にした気配りが感じられます。 (takamari) | [投票(2)] |
★5 | 総じて良く出来ているし、キャスティングに至ってはほぼ完璧だと思う。ポストレニー・ゼルウィガーたり得るジェニファー・ローレンスの絶妙な顔面/表情が素晴らしい。ただ、歯磨きを10秒で済ますのはどうかと。せめてうがいぐらいしよう。 (Lostie) | [投票] |
★4 | 襷を渡された監督の荷の重さは相当なものだったろうが、世界観を変えずに視点を変え、ダイナミックに作り上げられたのは称賛したい。思えばこの監督の前作ではリアルなヒーローを描いたばかり。制約がなくなっただけ伸び伸びと製作できた感がある。もっともこちらは破格の予算、今までのローバジェットとの釣り合いの取り方には苦労したのではないか。若いミュータントもちゃんと苦悩し、青春映画している。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 超能力バトルなのに、地道な修行シーンがある! これ、どなたかが書いてたけど、カンフー映画では必須の要素。このシーンがあるおかげで感情移入の度合いが格段に違ってくる。この監督はバトルものの旨味を分かってるなあ。 (薪) | [投票] |
★4 | 本シリーズが行き詰ると新たにそれ以前に立ち返ってシリーズを開始する。もうこのパターンはお約束になりつつある。だが、本作ではマグニートーの生い立ちが丁寧に描かれており、それを踏まえて過去の作品を観直したいと思わせるだけの力はあった。異能力種の楽園作りか共存か、似たような話たくさんあるね、『ガンダム』もある意味そうか。 (IN4MATION) | [投票] |