★4 | 第一級のアクション映画。かつての任侠ものと香港ノワールを掛け合わせて更に韓国らしい熱さを注ぎ込んだような作品だ。ウォンビンの、アクションへの感情の乗せ方が素晴らしい。トルコ風呂での血塗れの死闘はその必死さが伝わってくる名場面。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | モテたくて仕方がないオッサンの欲望自体には咎がないのであって、欲望を隠蔽すべく社会派を衒い始めたとき、初めて邪念が誕生するのではなかろうか。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 静から動に転じるときのウォンビンの表情がいい。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | ウォンビンファンのための映画であることは間違いないだろう。前半。顔を覆う髪の毛で顔を隠す。表情を隠しているのではない。顔を見せないことでファンをいらつかせているのだ。そんなこと関係ない男どもはちょいいらつく。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 主人公と少女の関係が表面上ベタついていないのが救いなのだが、結局、心根ではメロウな野郎であることが嘘臭い。ゲスな兄弟とその配下の超プロなタイ人傭兵という敵キャラ配置も最早見飽きた感がある。警察の介入も半端。常に止めを刺す殺陣が若干新鮮。 (けにろん) | [投票(3)] |