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コンスタンチン・ラヴロネンコの映画ファンのコメント

父、帰る(2003/露) ワールドエンド(2019/露) アンチグラビティ(2019/露)が好きな人ファンを表示する

少年と自転車(2011/ベルギー=仏=伊)************

★3自転車映画としての確かな感動は、自転車を取り戻した少年の披露する技がまず「停止」であること、ピクニック・シーンで少年とセシル・ドゥ・フランスが自転車を「交換」することにある。少年の面構えは及第点を満たす程度だが、さすがにドゥ・フランスは二の腕感に至るまで見事な仕上がりを見せている。 (3819695)[投票]
★5親父またか〜 [review] (芋虫)[投票]
★4傑作。素人目に観ても運動感が物凄い。シーンが何かの動作の最中に始まり、動作の途中でまた次のシーンへと続いていく。エスタブリッシングショットを撮って次は寄りを撮って、というような撮り方ではない。私にとってこれはアクション映画に見える。それは「走行」「自転車」のような一目瞭然のものから「よじ登る」運動の反復、そして最後の「落下」にいたるまで続く。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★3本作の主人公シリルは、全編、上半身は赤いモノ(ジャンパーやシャツ)を着ている。『イゴールの約束』などのジェレミー・レニエ(本作ではシリルの父親役)も、赤いジャンパーを着ていたが、本作はさらに徹底しているように思う。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]