| ★4 | 平坦で冗長になりがちなシーンをまるでサスペンスドラマでも撮っているかのようなカッティングで切り取り、画面に収まりきらない程の表情のアップで緊張感を醸し出した。そして衣擦れの「音」。これが監督市川崑の仕事だ。 (sawa:38) | [投票] |
| ★5 | 佐久間良子の自然な演技が作品を締めてました。 (kenichi) | [投票(2)] |
| ★3 | 10年位前に観た時よりも関西の知識がある分、楽しめた。原作は1/5位で雪子のキャラにイライラして挫折したが、映画では吉永小百合な分、原作ほどイライラしなかったし、市川崑特有の不気味なユーモアで笑えた。と言うか、現代人から見ると登場人物のほぼ全員、気違いじみて見えるが、これも演出のせい?佐久間良子がかなり上手いが、音楽がうるさい。['04.10.9高槻松竹セントラル] (直人) | [投票(1)] |
| ★5 | 関西の女性は、受け答えに使う「ふん」という言葉の発声を微妙に変化させて、心情のニュアンスを伝える。四人の女優がこれを的確に使い分け、それぞれの置かれた状況と心の動きを表現し、ともすると単調な会話劇に陥りそうなこの作品に深みを与えている。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
| ★5 | 船場の名家の崩れ落ちかけた栄華、腐りきる直前のえもいわれぬ美しさ。それはトウの立ち始めた3人の姉と末妹との対比に描かれる蒔岡の絵巻物である。 (入江たか男) | [投票(1)] |