キアラ・カセッリの映画ファンのコメント
愛のめぐりあい(1995/独=仏=伊) あの夏の子供たち(2009/仏) 魚のスープ(1992/仏=伊) ミスター・ノーバディ(2009/仏=独=ベルギー=カナダ) 夜ごとの夢 イタリア幻想譚(1991/仏=伊=ベルギー) スリープレス(2001/伊) マイ・プライベート・アイダホ(1991/米) リプリーズ・ゲーム(2002/伊=英=米)が好きな人 | ファンを表示する |
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独) |
カラックスを愛すべきイジケ野郎だとは思うが、にしても刹那に耽溺し自虐的に過ぎないか?正直ミノーグがビノシュに重なり痛々しく照れ隠しのウータンは白ける。ラヴァンの11変化は唯一「メルド」が破壊的だが哀しいかな焼き直しなのだ。 (けにろん) | [投票(3)] | |
冒頭、映画ツールのはじまり、根源的なモンタージュが示される。人生とはその役柄を演じることである様式の様々なエピソードが10以上も映像化される。人生とは虚飾であり、われわれが生きていることはすなわち仮面の世界である。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
ドゥニ・ラヴァンには一一作品分の出演料を請求する権利がある。各所の発想に認められるギャグマンとしての才、鮮やかに文体を更新したレオス・カラックスの演出は最大級の賛辞に価するが、映画はラヴァンの酷使を前提に成立している。演じることの疲労において、ラヴァンとオスカー氏は限りなく等しい。 [review] (3819695) | [投票(1)] |