★4 | 作品制作のたびに主要スタッフの総入替えを行うことが常となっているらしいアントワン・フークアは、良くも悪くも新作に過去作と同等の品質を約束しない。前作『クロッシング』で観客を魅了した撮影の深度とキャラクタ造型の機微は大幅に失われ、映画の知能指数はかなり低めに仕上がっている。面白いが。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | 何ともダイハードですが、面倒な設定はバッサリやって娯楽てんこ盛りに徹しているところが潔し (二液混合) | [投票] |
★3 | 原題をみて、「Olympus」=「ホワイトハウス」の隠語だと判ったが、一瞬、「オリンパス(社名)の陥落」という、シャレにならないタイトルと思ってしまった。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★3 | 自国中枢を白昼蹂躙される。覚悟を決めたテロルの呵責無いジェノサイド。ナウな時代感覚で掴みは良かったのだが、まんま『ダイ・ハード』展開が透けてくると一気に冷めた。1人のヒーローと能無し上層部。お決まりのお膳立てが誂えたアメリカ賛歌は虚しい。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | ホワイトハウス襲撃シークエンスはスピーディーかつ大迫力でぐっと引きこまれたがその疾走感を維持できてないのが残念。 (パピヨン) | [投票] |