★3 | 事件もさることながら、これはヒロインの生き方を肯定する映画ではないか。彼女は世間知らずながら尊敬すべきパーソナリティの人間でもある。大きな包容力をもち、巧まざるユーモアを身につけ、そして不幸を「神」のせいにしない。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | また最近顕著な事実立脚もの。いつも言ってるが、こういうのって事実そのものに関心が移り、映画本体がどちらかというとそっちのけになるんだよね。あくまで作品は映画そのものにあるはずだ。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | 芸達者なディンチは今更いう事も無いが、彼女を老静というのなら、若動ともいうべき若い同役を演じたソフィ・ケネディ・クラークのハツラツさ、純真さが心に残った。
[review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 実は重いテーマをイギリス独特のユーモアでうまく緩和している。ジャーナリストならではのカトリック批判もスカッと気持ちよく、鑑賞後はさわやかささえ感じる。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★3 | 実話だということでやるせない気持ちになりますが、こんな事実があることを教えてくれて感謝です。ジュディ・デンチが普通のおばさんを見事に演じています。 (stimpy) | [投票] |