キム・マクローの映画ファンのコメント
ぼくたちのムッシュ・ラザール(2011/カナダ) マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020/カナダ=アイルランド) 灼熱の魂(2010/カナダ=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) |
うーん、見ていてこの息苦しいまどろっこしさはなんだ。猿対猿、猿と人間との戦いに見立て(猿への描写が秀逸)、人類の悲劇の深淵を見る思いがする。人間は果たしてこのちっぽけな地球に共存がどこまで可能なのか、それは政治・宗教・人種を包含し彷徨う。 (セント) | [投票] | |
多分、旧シリーズの『征服』の終盤と、『最後の猿の惑星』をベースにしながら、かなり激しくアレンジされた映画なのかな?。「最後」よりも、「創世記」よりも、ずいぶん面白い映画となった。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
またしても「高貴なる野蛮人(noble savage)」のなぞり替えでしかないか、とナメていたのだが、ひとつの真実としての「ふたつの異社会は決して判りあえない」という厳然たるファクトを描いてなかなかに感心はさせられるのだ。この物語の主役は、徹頭徹尾「シーザー」であり続けるように。 (水那岐) | [投票(1)] |