マイケル・グラディスの映画ファンのコメント
ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015/米)が好きな人 | ファンを表示する |
チャッピー(2015/米=メキシコ=南アフリカ) |
成功したナードという語り手の知的解体的な自己投影によって、主人公の行状が観察に値しなくなる。成功したから、課題がない。AI云々は卑近の課題であって、どうしても解消したい人生の課題とは性質が異なる。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
終盤のカタルシスはなかなかのものだが、この監督はどうしてこのように良い題材を得ながらお涙頂戴的グダグダに流れてしまうのだろうか。 (サイモン64) | [投票] | |
物語そのものよりも、これが南アフリカから見える未来ってことが辛い。 (甘崎庵) | [投票(1)] | |
突っ込みどころは少なくないのだが、A.I.モノとしてはけっこう面白い。それにユーモアの折り込み方がとてもうまくて、けっこうクスッとさせられる。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
『ロボコップ』な背景の『AI』再語りの手垢感もあるが、本来3項対立の傍系人物でしかない2人が予想外の父母性を発露し始めて均衡が崩壊する。と言うより作り手の心情もそこへ片寄せしてる。創造主を序盤で退席させても良かった。強度は数倍増したろう。 (けにろん) | [投票(3)] |