高嶋知美の映画ファンのコメント
散歩する侵略者(2017/日) 予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017/日)が好きな人 | ファンを表示する |
私の少女(2014/韓国) |
割り切れないものを割り切ろうとするのは想像力の欠如、理不尽な暴力だが、怠慢で脆弱な社会と法は「秩序」を守るため、意識的か無意識的であるかに関わらず、時としてその暴力を振るう。抑制を強いられ、不条理への怒りと、何より己自身の割り切れない揺らぎに震えながら拳を固め、眼を閉じるペ・ドゥナに胸が締め付けられる。「あなたに話す必要はない」。この言葉と越境の重み。彼女のベスト演技かもしれない。 [review] (DSCH) | [投票(4)] | |
なんとなくしかわからなかった。 [review] (おーい粗茶) | [投票] | |
プライドと拒絶。凛々しくも悲壮。そんなペ・ドゥナの制服の着こなしが、この物語のすべてを語っている。制服とは自己と外部を分かつ境界であり、自我崩壊寸前に追い込まれた彼女にとっての最後の防護壁だ。少女キム・セロンは本能的にそれを察知する。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
韓国では問題作かもしれないけど、日本ではピンとこない。映画は国境を超えない典型例。もしかすると下手なだけかもしれないけど。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |