★3 | エンドロールを抜くと、着水の回想を2回も入れても88分。見所も多いのだが、ドラマ面に至っては物足りない。とってつけたような家族ドラマもなんだかなぁ…。72/100 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | 原題のままだったら、魔法使いの話かと思っちゃうよね。 [review] (もがみがわ) | [投票] |
★4 | すでに結果が分かっている事象を、巧みに時制を制御した構成と演出と編集で、一気に見せきるワン・イシュー映画の手本。あまりの手際の良さに、良くも悪くも、話の結末よりも、語り口の上手さに感動する。コスパの高さで冗長なCG大作の鼻を明かす愛すべき小品。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 相変わらずイーストウッドは上手い。テーマ‘人的要因の表裏’をはっきりさせて、端的にまとめている。サリーを単なる英雄に描いていないのも、彼らしい。しかし、職責を全うしたサリーは、結果(もちろん大事だが)に関係なく、英雄と呼ばれてよいと思う。 (KEI) | [投票] |
★5 | 一つ気になったのは米国では飛行機の機長といえどもさほど裕福では無いのだなと言うこと。そういえば監督は俳優時代からプアホワイト視点だったかなと、なんとなく排外主義・保護主義のBrexitやトランプ政権につながるような気がした。法廷劇は実に痛快だが、そこに行くまでの硬直化された制度のあり方には疑問が残る。 (サイモン64) | [投票] |