イザベル・ジェリナの映画ファンのコメント
ディディエ(1997/仏) 黄色い星の子供たち(2010/仏=独=ハンガリー) パパラッチ(1998/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
セールスマン(2016/イラン=仏) |
何が言いたいのかよくわからん映画だったが、不思議と最後まで飽きることなくスクリーンに引きつけるだけの力がある。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
冒頭の倒壊騒動を機に遭遇する妻の事件だが彼女の煮え切らなさは夫の心理を抑圧して日常の不快や不穏や不信の連鎖交錯を誘発する。そういう理不尽の果てに行き着く終局の4竦みの愁嘆場のドラマトゥルギーこそ圧倒的で複層的。煙に巻かれた感はあるにしても。 (けにろん) | [投票(1)] | |
冒頭タイトル明けのロングテイク、このアパートメント倒壊騒ぎの問答無用に激烈な昂りはいったいどうしたことかしら。単に作劇上の機能と解するだけでは事足りない過剰ぶりで、以降がいかにもアスガー・ファルハディ的な技巧と企みに満ちたストーリテリングを保つだけに、思い返していっそう異様である。 [review] (3819695) | [投票(2)] |