★5 | コンスタンティノープル(現イスタンブール)の背景が、やたらCGぽいなと思ったら、撮影許可下りなかったんですね、政府が事実と認めてないから。粗さや無理筋っぽく感じるシーンはあれど、実話がベースでもあり、最中はそこまで気にならない。テーマ選びの巧に鑑み、やや甘めの評価ではあるが、もっと多くの人に見ていただきたい映画。 [review] (ひゅうちゃん) | [投票] |
★4 | 前半は面白く展開するが、後半盛り上がりに欠けた。ラストで分かる、タイトル「プロミス」の意味が深い。役者は母親役のショーレ・アグダシュルー。存在感が有り、印象に残った。世界では過去から虐殺は限りなく有り、今後もこのような映画化を望む。 (KEI) | [投票] |
★3 | トルコによるアルメニア人大虐殺を描いた話を克明に描いた。とはいえ、「3人の男女」を主人公に据えたことで、扇情的でなくて「マイルド」に見ることができる。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 恥ずかしながら実話と知って驚いた。20世紀初頭に起きたオスマン帝国(現・トルコ)によるアルメニア人ジェノサイドを描いているが、トルコ人がアルメニア人を虐殺するに至った経緯はわかるけれども理由がわからない。アルメニア人というだけで人生を翻弄された主人公たちもなぜこうなったのかわからなかったことだろう。 [review] (IN4MATION) | [投票] |