★4 | 幼児性愛者を撲殺する稼業の救い無さと病んだ母との生活の救われなさが過去のトラウマも混じえホアキン・フェニックスの贅肉に瘧のように沈殿する。その連鎖を自身で断ち切ることはできないが、暗殺者や拉致少女が頸木を解くだろう。仄かな希望が切ない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 感覚的に入ってゆく傾向の強い僕としては、好きな映画かなと思いました。でも、これが女性監督だとは、ねえ。すべてにおいて過剰な作りです。中でもホアキンそのものが過剰で、どんどん膨らんでゆきます。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | プロのハンマーワークをもうちょっと見せてくれよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | ホアキンの脱ぎっぷりのよさは露出狂というより、単身オッサンの生活感のなさがグラビア系イメージビデオのそれに接近してしまい、つまり脱いでいるのではなく脱がされているのであって、ホアキン自身戸惑っているのが実情ではないか。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 映像はシャープでホアキン・フェニックスの存在感はあるが、トラウマを抱え、それを隠すために自分を内に閉じ込めているジョーの雰囲気を出したいがための過剰な演出。リン・ラムジー6年ぶりの新作としても少々奇をてらい過ぎか。 (jollyjoker) | [投票] |