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フィリップ・アイヴィの映画ファンのコメント

バレリーナ:The World of John Wick(2025/米) パーフェクト・クリーチャー(2006/ニュージーランド=英) タイラー・レイク ー命の奪還ー(2020/米) モスル/あるSWAT部隊の戦い(2019/米) ANON アノン(2018/独) ナンバ−2(2006/ニュージーランド) 第9地区(2009/米=ニュージーランド) タイラー・レイク ー命の奪還ー2(2023/米) エリジウム(2013/米)が好きな人ファンを表示する

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020/日)************

★5清原果耶が放つ今この一瞬の透明感を上手く作品の中に写し込めた本作。つばめと星ばぁ、綺麗な星空、そして暖かい家族。画的にも物語的にも不満がない。特に桃井かおりとのやりとりは本当に祖母と娘のようで遠慮がない物言いの中に互いの深い信頼を感じた。あと、星ばぁの台詞はやたらと含蓄があり、思わずほおずきを買って育てるのが怖くなった。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5清原果耶が素晴らしい。人として人を思う心の、真っ当で、素直で、ゆったりとした成長を情感豊かに演じてみせて、心が洗われる感じがした。桃井かおりはさすがの貫禄だがいつもの彼女だけに、それと堂々と渡り合ってなお上回る印象があった。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4家族のことや異性への憧憬といった思春期の悶々を看破し助言・指南する女ホームレスかおりの歳経た重みも半端ないが、彼女もまた救われたいのだ。この双方向な関係が救うことで救われるのテーゼを示現して気持ちいい。演出・カメラともにハイレベルだ。 (けにろん)[投票(3)]