アイヴァン・ストラスバーグの映画ファンのコメント
ファーザー(2020/英=仏) |
おかしいと思う自分がおかしいと気付くことは永遠にないのだということを、愉しいこと悲しいこと怖いこと腹立つことの記憶の断片が混じり合い顕現する様で紐解く。ニューロティックな作劇を昇華させるコールマンの静かな哀しみとホプキンスの無垢。 (けにろん) | [投票(2)] | |
もとが舞台だから仕方ないかもだが、場所の移り変わりが少なく画面に華はない。現実と妄想ミックスは薬中サスペンスと比較化できずだが、最後の退化には泣かされる。人生はそれでも美しいか? 69/100 (たろ) | [投票] | |
観ていて理解が追いつかず、自分が呆けたのかと思わされる。観終わった頃に、「あぁ、認知症患者というのはこういう状態のことを言うんだな」とようやく理解する。呆ける前に死にたい。 (IN4MATION) | [投票] |