マーク・マロンの映画ファンのコメント
To Leslie トゥ・レスリー(2022/米) リスペクト(2021/米) スペンサー・コンフィデンシャル(2020/米) バッドガイズ(2022/米) オーダー(2024/米=英=カナダ) ジョーカー(2019/米)が好きな人 | ファンを表示する |
英雄の証明(2021/イラン=仏) |
刑務所の受付で名前を名乗るシーンから始まる。一時帰郷(休暇)を許された主人公ラヒムの、数日間の皮肉な顛末。バス停に落ちていた金貨を巡って、彼とその周辺に巻き起こる騒動を、全く周到に転がして見せる、イヤらしいぐらい上手い作劇だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
普段は目にする機会の少ないイラン映画(「白い牛のバラッド」を見たばかりだが)。イラン流の慣習や考え方など、日本人には判りづらいところもあるが、メディアに左右される部分は万国共通か。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
つい見てしまうイランの巨匠と呼ばれるファルハディ作品。今回は随分と通俗的な事象をテーマに、人間の行動の闇を探っている。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
私だって他人には優しく、不正には厳しい人でありたいと思っている。なのに、何も決められず状況に右往左往し流されるこの男(アミール・ジャディディ)の悪気なき愚鈍さに苛立ってしまうのは、人は“こうあるべき”という幻想に私が絡めとられた凡人だからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |