池永亜美の映画ファンのコメント
生きてるものはいないのか(2011/日) めめめのくらげ(2013/日)が好きな人 | ファンを表示する |
昭和残侠伝 死んで貰います(1970/日) |
シリーズも、はや七作目。何度もくりかえされたお約束の物語だ。けれどその物語に絡む、人々の情けの深さ温かさ。その命を、その恋を、その誠意を、その真心を、惜しみいとおしまずにはいられない。(02.09.01@テアトル梅田) (movableinferno) | [投票(2)] | |
なるほどこれが任侠映画の様式美というやつか。演出の節度、気品にはぐうの音も出ません。高倉健も池部良もカッコ良すぎる。 (赤い戦車) | [投票] | |
「足を洗ったって、ツラを洗ったって、心の底までこびりついた垢は落ちねえよ」 堅気のままでは果たせない思いが爆発する後悔と居直りが入り混じった秀次郎(高倉健)の痛々しい心の叫び。このヤクザ者の血気と悲しみの共振が重吉(池部良)へ伝搬する。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
後半、寺田の親分(中村竹弥)が再登場する辺りからどうにも詰めが甘くなってくるが、それでも細かい所に唸らせられまくりの映画でした。☆4.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
東映任侠映画の一つの到達点。男達の道行き、その虚構された風情の格好よさ。 (鷂) | [投票] |