赤と黒(1954/仏)ファンのコメント
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夜の河(1956/日) |
この毅然と自立した価値観に立脚した女性の往き方というのは若干今更でもあるが、ハイクオリティの宮川映像と山本富士子の熱い情とクールネスの混在と古都の染物屋という閉鎖社会の雰囲気描写の3者の結合にはやはり惹かれる。そういう映画だと思う。 (けにろん) | [投票] | |
吉村公三郎の演出がいいのはもちろんだが、宮川一夫のキャメラも素晴らしい。[Video] (Yasu) | [投票] | |
山本富士子の存在感、宮川一夫のカメラは特筆すべきものがある。山本のキャラクターの行動には多いに好感が持てるし、理解出来る。ただ、不倫を上品に演出しようと様々な手を使う吉村の演出にちょっと気落ちした。 (牛乳瓶) | [投票] | |
不倫そのものと、池野成の思わせぶりな「現代音楽」と、「ベアトリーチェ」は勘弁していただきたい。京都のナチュラルな人々の交際ぶりと、大文字焼きに照らされたかのような部屋の照明などは素敵なんですけどね…。 (水那岐) | [投票(1)] |