★3 | 「女中」という言葉は差別用語(?)なので、今では使わないほうが良いそうです。「お手伝いさん」なら良いのかな?それはともかく、淡路恵子が面白かった。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★3 | キャストは全員、ブスメイクをしているのだろうか?(淡島千景 を除く)でもそれがフレンドリーで良い感じ。なにしろ女中さんだから。谷崎邸を相当忠実に再現していると見た。 (オノエル) | [投票(1)] |
★4 | 豪華な女優が次から次へと出てきて、かなり楽しめた。森繁が珍しくおとなしいがなかなかだし、淡島千景も母性溢れる好演。京塚昌子、淡路恵子が笑わせるし、池内淳子が相変わらず色っぽい。乙羽信子は少々ブリっ子で気持ち悪いし、大空真弓は顔デカいし、やっぱり嫌い。団令子は相変わらず良いが、まさか泣かされるとはビックリ。意外な一面を見れて、得した気分。['05.6.26シネ・ヌーヴォ] (直人) | [投票] |
★4 | 成瀬の『流れる』が女優達の圧倒的な演技力と存在感に支えられた傑作なら、こちらは次々登場する主役級女優の軽妙なチャーミングさが楽しめる佳作。女達たちがいとおしくたまらない作家と、どこまでも純粋な優しさに溢れた妻を森繁久彌と淡島千景が好演。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 俳優の技量と撮影編集の技巧で笑わせ続ける理想的な喜劇映画。京塚昌子と淡路恵子が物凄すぎて、部屋で立小便する乙羽信子が地味に見える。 [review] (寒山拾得) | [投票] |