セルゲイ・ボンダルチュクの映画ファンのコメント
曠野(1977/露) ワーテルロー(1970/伊=露) ローマで夜だった(1960/伊) ワーニャ伯父さん(1971/露) 人間の運命(1959/露) ネレトバの戦い(1969/英=独=米=伊=ユーゴスラビア) 戦争と平和(1968/露)が好きな人 | ファンを表示する |
にっぽんのお婆あちゃん(1962/日) |
名優たちがコミカルに演じてみせる老年。 [review] (Yasu) | [投票] | |
水木洋子52歳の作。平均寿命が延びた今(2012年)でさえ50の声をきくと“老い”を考える。彼女もそうだったのかな?老人臭(最近は加齢臭と言う)と動作の鈍さ、と若い娘の弾ける笑いの対比。相変わらず上手い。それと今更ながら今井の画って力があるねー! [review] (KEI) | [投票(1)] | |
例えば『楢山節考』の姥捨ては「生きること」を引き継ぐための知恵であり、そのシステムは謙虚と愛情によって成立していた。核家族化が進む高度経済成長期、この昭和の姥捨ては、親子双方の主張、つまり「エゴ」の衝突に起因する。豊かさが心を侵食するという矛盾。 (ぽんしゅう) | [投票] |