ジェフリー・キーンの映画ファンのコメント
食人大統領アミン(1982/英) ドラキュラ血の味(1970/英) 姿なき殺人(1967/英) 永遠のエルザ(1971/英) ビスマルク号を撃沈せよ!(1960/米) 戦慄の七日間(1950/英) 少年が知っている(1957/英) 死刑台のメロディ(1970/伊=仏) 野生のエルザ(1966/米) テレマークの要塞(1965/英=米)が好きな人 | ファンを表示する |
警察日記(1955/日) |
時代を反映したエピソードたちを上手くまとめあげた脚本がいい。ラストの東野の「万歳ー!」は貧しさに負けるなという応援のように聞こえた。更に手慣れた演出、そして特筆すべきは撮影、照明が素晴らしい―ススキ野のシーン他。まさにこれ、映画の教科書と言える。 (KEI) | [投票] | |
森繁一人が主人公という事ではなくて、警察署員それぞれが日々の事件に向き合うオムニバス的構成なのが佳い。本当に極悪な人間が居ないのは、欲得より深い基盤に敗戦後の倫理観があるから。☆4.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |