モハラム・ゼイナルザデの映画ファンのコメント
サイクリスト(1989/イラン) 私が女になった日(2000/イラン) サラーム・シネマ(1995/イラン=仏) パンと植木鉢(1996/仏=イラン)が好きな人 | ファンを表示する |
警察日記(1955/日) |
俗物に見える署長にも一抹の情けはある。偉そうにふんぞり返っている役人も小市民の顔を持つ。努力が実るときもあれば、そう上手くいかないときもある。人間とはこういうものだ。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票] | |
時代を反映したエピソードたちを上手くまとめあげた脚本がいい。ラストの東野の「万歳ー!」は貧しさに負けるなという応援のように聞こえた。更に手慣れた演出、そして特筆すべきは撮影、照明が素晴らしい―ススキ野のシーン他。まさにこれ、映画の教科書と言える。 (KEI) | [投票] | |
戦後日活初期を代表する社会派人情喜劇にして松竹大船の『本日休診』(渋谷実)と並ぶ和製群像劇の傑作。森繁がまだ森繁然としておらず爽やかな印象を残す。子役二木てるみが抜群に巧い。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
これだけ濃密な時間が味わえる映画もそう無いのでは。2時間の中できちんとした時間の流れを感じさせてくれる。 [review] (リーダー) | [投票] |