セルゲイ・ボンダルチュクの映画ファンのコメント
曠野(1977/露) ワーテルロー(1970/伊=露) ローマで夜だった(1960/伊) ワーニャ伯父さん(1971/露) 人間の運命(1959/露) ネレトバの戦い(1969/英=独=米=伊=ユーゴスラビア) 戦争と平和(1968/露)が好きな人 | ファンを表示する |
人間の條件 第1部純愛篇・第2部激怒篇(1959/日) |
300分ぶんは優にありそうな内容を208分の尺にギュッと凝縮。[俳優座シネマ] (Yasu) | [投票(1)] | |
良心あれば良いという訳ではないという人間の現実…なんか切ないです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
さすがに全編でも最高と言われる処刑シーンは凄かった。というより物語が面白いのだ。まさに大河ロマン(長編ドラマ)。梶の青臭い人道主義に辟易しながら観ていたが、奥さんがいいので、赦す―(何のこっちゃ?)。この2人の愛の物語として見たい。 (KEI) | [投票] | |
超人的ヒューマニストによる正義のほどこしが、緩みきったモラル界では強固な負の結束をもたらすという人間の業。正しすぎる正義の起爆によって撹乱される山村聰の男気、小沢栄太郎の意地、新珠三千代の忍耐、淡島千景の反抗の人間臭いことよ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
馴れ合えばいいものを組織の中でモラルと正義を貫くということは、裏返せば我を通すということである。それが如何に絶望的に困難な道程であるかを執拗に描き続ける9時間作の初篇で又烈迫の気合いが漲る大陸もの戦争映画の正統派代表作。 (けにろん) | [投票(2)] |