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コラ・ミャオの映画ファンのコメント

恐怖分子(1989/台湾=香港) 夜明けのスローボート(1989/米) 獣たちの熱い夜 ある帰還兵の記録(1981/香港) 命は安く、トイレット・ペーパーは高い(1990/香港)が好きな人ファンを表示する

田舎司祭の日記(1951/仏)************

★5聖と俗に揺れ動く姿が印象的。考えても解決できない思いを日記に書き綴ったり、決断の行く末の予期せぬ事態にまた苦悩を強い遂げられたり、ぼやきながら足掻きながら、それでも無情に時は過ぎていく。限られた世界観の枠の中で蠢く司祭に感動しました。 (かっきー)[投票]
★4罫線のある帳面へ几帳面に書かれる文字。ペンと指のカット。モノローグがかぶり、プロットが進行するが、終盤で文字が乱れ、帳面を落としてしまい、ペンも落としてしまい、帳面を拾い上げたくても持つことすらできない。この描写の厳しさ。胸に迫る。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★5あまりにも孤独で、希望もなく、今見ていたものが映画だとは信じられないほどの衝撃を受けた。主人公の悲しげな眼差しは忘れられない。 (tomcot)[投票(2)]
★5信仰とは何なのか、を問い詰めた映画。それはすなわち、生きることとは何か、死とは何かまで行き着く。あまりに淡々と描いているので逆にテーマを見逃しかねない。 (セント)[投票]